新入社員導入教育

新入社員として入社後、約1ヵ月間の集合教育を行います。
学生から社会人へ気持ちを切り替え、自動車産業に携わるうえで必要となる知識やマインドセットを身につけていきます。

エンジニアリング教育

新入社員、若手社員に「キーレックスのものづくり」に関する基礎的な教育を行います。
図面の読み方、専門用語、車の構造、特許に関する知識、
プレス/溶接/塗装などの加工技術の基礎知識、コストに関する知識、品質に関する知識など
ものづくりの全体がわかるような教育内容になっております。
エンジニアを目指す技術系社員だけでなく営業部などの若手社員も受講し、技術に関する理解を深めています。

階層別教育

社員の入社年数や経験に合わせて必要な科目を計画的に受講することで、個々のスキルアップを目指します。
研修数は約30研修あり、品質、安全や労務など幅広く学ぶことができます。

選抜教育

各職場から選抜されたメンバーが実際の業務課題を題材にして意見を交換しながら講義を進めていくことで、知識の習得だけでなく実践的な課題解決力等の修得を目指しています。

グローバル人財の育成

当社の製品・技術を世界中のお客様にご提案できる人財を育成するため、海外研修やオンライン英会話を取り入れています。

1.海外研修

短期間での語学習得を目指し、語学留学生として海外の語学学校へ社員を派遣しています。
帰国後は海外の新規ビジネスにおける交渉やお客様への対応に語学を役立てています。

2.オンライン英会話

自己啓発の一環として全社員対象に、いつでもどこでも受講できるオンライン英会話の受講を推進しています。

産学連携の技術研究

原理・原則に基づき、論理的に技術課題に取り組める人財を育成することを目的に、大学などの研究機関と共同して研究を行っています。

工業技術研修

社外の研修機関に工業技術研修生を派遣してます。
研修生は2年間のカリキュラムの中で電気・情報工学などの専門知識はもちろん、品質・工程・原価管理や安全衛生などなど幅広い知識の習得を目指します。
また、一般教養やチームワーク研修を通じて社会人としてのバランス感覚やコミュニケーション能力を養います。

自主研究会活動(KPS活動)

キーレックス独自の生産方式『KPS - KEYLEX Production System』の考え方を通じて職場改善に取り組む活動を行っています。
これによって“ものづくりの革新を通す人財” “常に自らが気づき、考え、行動する人財”の育成を図っています。
自主研のメンバーは各職場から選ばれ、1つのテーマに対する問題・課題に取り組みます。