技術情報

接合技術

自動車ボディの高い衝突安全性を実現する接合技術

自動車部品には多様な接合工法が用いられており、当社でも製品の形状や求められる強度に合わせた多様な接合技術を保有しています。

スポット溶接(20R電極とチップモニター)

どんな板厚・材質でも『確実に』繋ぐ

自動車ホディには多数のスポット溶接が用いられており、材料の高強度化に伴いその溶接難易度はますます高まっています。
当社では、特にスポット溶接のチリレス化を重点的に取り組みクリーンな工場を実現しています。

また、溶接ガンチェンジを不要とする20R電極を採用し、電極先端の研磨状態を自動で確認して溶接品質を保証するチップモニターの自社開発をしています。



抵抗シーム溶接

燃料タンクを確実に気密する

スチール製燃料タンクの製造を手掛ける当社には、抵抗シーム溶接技術があります。
ロボットと溶接機を同期させた3次元シーム溶接技術により、FRや4WD車に求められる鞍型の3次元形状でも 高速で高品質な製品を提供します。



レーザー溶接

生産革新を実現するレーザ溶接

自動車ボディの剛性を上げるために採用が拡大しているリモートレーザ溶接の研究開発を応用し、気密性が求められるフィラーパイプに対して加工時間1/20(MIGブレージング溶接比)の生産革新を実現しています。



アルミニウム接合

外観品質までこだわったアルミニウム接合

アルミニウムは鉄に比べて高い接合技術が求められます。当社では、外観品質までこだわりを持って摩擦撹拌接合やアーク溶接技術に取り組んでいます。

摩擦撹拌点接合

接合強度、品質安定性はもちろん、クルマのオーナー様に歓びを感じて頂けるように、綺麗な接合外観も実現する接合ツールを自社開発し量産適用しています。


MIG溶接

鉄に比べ溶接難易度の高いアルミ二ウムのMIG溶接をロボットを活用した自動化ラインで実現しています。



生産設備

プレス用金型

製品のプレス加工に用いる金型を当社で内製しています。
デジタルツールを駆使して技術を蓄積し、次期開発車種にフィードバックすることで、短納期で生産性の高い金型を提供しています。


セル生産システム

当社のセル生産方式では、ロボットシミュレーションを活用することで、小型高速ロボットを省スペース配置し、同時加工を行っています。
また、ハンドリングロボットで治具交換することにより、一つのセルで複数の部品の生産を可能にしています。